やたらとコストカットについて言い渡される時に!

こんにちは!

 

やたらとコストカットについて言い渡される時には、

会社の経営が危ないのかもしれません。

 

メモ用紙の再利用に厳しくなったり、電気代の節約を言い渡されたり、

カラーコピーを禁止されたりすることです。

 

経費に関するコストカットだけではなく、ボーナスや給与が大幅に

減少したということも、経営状態が良くないということです。

 

給与という対価で評価されなければ従業員は頑張ることが

難しくなります。

 

コストカットに協力していれば会社は安泰するという訳ではありません。

もちろん会社のコストカットに協力する必要はありますが、

業務に支障があるほどのコストカットを言い渡される場合は

本当に必要かどうかを周囲に確認します。

 

浮いたコストで何が出来るのかを考えられているのかも確認します。

 

出来ることからコストカットに取り組むことです。

無理に大掛かりなことをしないことです。

 

本来は職場に不満が出るようなコストカットは避けるべきです。

 

お客様に対するサービスや商品の質を低下させるコストカットも、

お客様の満足度が下がります。

 

安心して働ける環境を作ることで、社内の雰囲気が良くなり、

業績アップにつながります。窮屈にしすぎないことです。

 

光熱費の削減は電気をこまめに消すだけではなく、

電気会社を変えることで削減できないかも考えます。

通信費もプランを見直したりします。

 

社外向けの書類をPDFにして電子メールで送ると、印刷代や専用の

封筒代、郵送代が削減されます。

 

社内で見る書類は白黒印刷を基本とします。

カラー印刷と3倍くらい値段が違うからです。

全てのカラーコピーがダメとすると窮屈になります。

 

コスト削減によって仕事の工数が増えているのであれば、

コスト削減の意味がなくなります。

 

一緒に働いているメンバーが重要視されているかです。

目先の金額だけを追わないことです。

 

廃棄物の中にも有価物になるものや再利用できるものがないかを

考えてみます。

 

コピーも両面を極力使うことでかなりの枚数削減になります。

社員で共有する資料はデータ化し印刷しないようにします。

 

廃棄物は収集するたびにお金が掛かるので、捨てる頻度を減らすことです。

 

生ごみはこまめに捨てなくてはいけませんが、温度の低い部屋で

保管することで収集頻度を減らすことも出来ます。

腐敗しないものであれば今までより収集ペースを減らしたりすることも出来ます。