いい人になろうとしてしまう時!

こんにちは!

 

いい人になろうとしてしまう時は、自分はもう十分に頑張っていると

認めます。

 

本音で人と分かりあえることは、なかなか難しいことです。

 

挨拶を欠かさずに行い、丁寧語で人と話すようにします。

無理に人に優しくしよう、空気を読もうと思わない方がいいです。

沈黙が怖いからと無理やり話すこともしなくてもいいです。

自分の役割を果たしながら、周りの動きと違っていないかを

確認するようにします。もし不明点があったら確認するようにして、

業務の進捗を報告するようにします。トラブルがあったり、

トラブルになりそうな場合も報告したり相談したりします。

 

上から目線で話していないかも気を付けるようにします。

自分は好意から言っているとしても、相手にとっては受け取り方が

違うこともあり得ます。受け取り手が主体となります。

 

人助けをしたことで、自分が認められたいという気持ちがないかを

確認します。そのためにも自分が十分に頑張っていると自分で

認めることが必要です。人から頑張っている、優しいと言われることを

目的としないようにします。本当に助けてほしい人が、自分が認められたいからと

助けようとする人のことを信頼できなくなります。

 

自分が相手にとって助けになると思っていても、相手にとっては

違うかもしれません。相手が希望していることを普段のやり取りのなかで

確認するようにします。相手に承諾を取ってから助けに入るようにします。

もし承諾を得られなくても、状況が変わったりしたら助けられるようにします。

 

相手にもプライドがある場合があります。プライドが高い人は

なかなか助けを受け入れられません。プライドが高いから悪いという

ことはありません。目標が高いということです。

 

いい人になろうと何でもすると相手に言うと、相手によっては

自分の領域に無理やり踏み込まれたと感じる人もいます。

何でもするという言葉には、自分の考えられる範囲でという条件が

無意識に含まれています。本当に何でもと考える人はいないとしても、

相手にとっての何でもと自分が想定する何でもが違うかもしれません。

何でも、いつでも聞く、助けるといったことは、もしかしたら

自分がそうできなくなる状況もあるかもしれません。

言った時はもちろん助けたり聞いたり力になるつもりだとは思いますが、

相手が本当に助けてほしい時に助けてもらえなかったら、

傷ついてしまいます。

 

近いだけが良い関係関係ではないです。ほどほどの距離感で相手の様子を見ます。

自分が親密な関係を相手に期待していても、相手が同意する訳ではないです。

自分が深い話を相手にしたとしても、相手が自分に打ち解けてくれたと思う人も

いれば、なぜ自分が話を聞かなくてはならないのかと思う人もいます。

他の人に話さないことを話したい人が出来た場合は、相手にとって負担にならないかを

確認します。急に距離を縮められることを嫌がる人もいます。

 

いい人になろうとして、自分の意見をはっきりと言わないことも

相手を困らせてしまうこともあります。意見を言うべき場面では表明します。

 

どんな人とも仲良くしたいという場合も、周囲を見渡してこの場で

話題にしていいことかを確認してから話題にするようにします。

話題に入ってこない人がいたら、別の話題に変えたり話することを

やめます。無理に考えを聞き出したり、話させないようにします。