自己主張が強い人と関わる時に!

こんにちは!

 

自己主張が強い人と関わる時は、自己主張自体は悪いものではないと

思うようにします。自分の考えがはっきりしていることは良いことです。

 

自分の考えを相手に押し付けることは良くありません。

押し付けと感じられてしまうと、距離を置かれることもあります。

 

今まで自己主張をそれほどしてこなかった人が、

自己主張をするようになった場合は、何か困ってることがあるかもしれません。

自信がもてないことがあり、自信をもとうと強く振舞っているかもしれません。

あいづちを打ちながら話を聞き、相手のことを受け入れているという

姿勢を見せます。分かってくれたという経験をしてもらうことが必要です。

自分の考えを押し付けようとするほどではない場合です。

 

自分がいつも正しいと思う人もいます。もちろん全ての場合において

正しく物事を認識しているということはありません。何かの誤解をしていたり、

いろいろな考え方があるということを認識して、社会生活を送ります。

自信がある人や社会的に成功している人の場合は、自分が正しいという

思考になったり、問題を相手のせいにすることもありえます。

自己主張が強い人と関わる時には、自分が正しいと思い込んでいないかを

振り返る機会ともなっています。

 

自分が輪の中心にいたい、自分の知らないことを話されたくないという人も

います。自己主張をすれば輪の中心でいられるかと言われると、

その人や話の内容にもよります。無理をしなくても、受け入れますという

姿勢を見せます。相手に落ち着いてもらうようにします。

無視したりしないようにします。

 

自分では大したことではないと思っていても、相手にとっては

重大な問題であるということもあります。何を大事に思うかは

人それぞれです。正しいか正しくないというよりも、大事に思う

ものが違うからこそ、人は違っています。他の人を否定しないようにします。

また失敗や否定を受け入れるようにします。手厳しいことを言われることも

ありえますが、見てくれているということです。

 

失敗を隠された時も、相手の言い分は聞くようにします。

受け入れられる事情かは別として、何か別の問題が隠れているかもしれないからです。

いろいろなやり方があるということを教えるようにします。

 

自己主張が強い人は、裏表がないとも言えます。

本音で話せる関係になれるかもしれません。