お財布に優しい買い物の判断基準!

こんにちは!

 

お財布に優しい買い物の判断基準は、値段のみで品物を判断しないことです。

 

品質の高い品物をより安く買おうとする努力は必要です。

しかし安い物を買うために、労力や他のお金を使うなら考え直します。

安いからという理由で、お財布からお金を出さないようにします。

また似たような品物を買ってしまったり、壊れてしまったりと

お金が出ていく機会が増えるかもしれません。

 

最初から値段が安いというものは、品質もその値段に見合った物です。

すぐ破れたり、流せるタイプでなくてはいいなら、トイレ清掃に使う

シートは安い物でもいいです。またトイレ専用洗剤でなくても、

違う洗剤で代用できる場合もあります。トイレ掃除にこだわりが

ある場合は、メーカーの品物や専用の洗剤を適度に使うことが必要です。

 

品物を購入する場合は、価値のある物どうしで、店頭やネットの情報や

割引の日、他にも購入する物があればそれまで待てるかで考えます。

 

どうしても気になる物に出会った場合は、次に入手できる確率が

低いのであれば、値段が許す限り購入しておくようにします。

もしかしたら後悔する買い物になるかもしれませんが、

その場合は買わなかったことへの後悔が募ることになります。

手に入れなかった後悔のほうが大きいです。その気持ちを

晴らすために、他の物を買ってしまうとお財布が厳しくなることも

ありえます。

 

その品物が自分にとってどんな経験をもたらしてくれるのかを考えます。

また自分の作業に掛かる時間を短縮してくれるものかを検討します。

来週の火曜日にその品物は自分にどのような影響を与えるかを想像します。

 

今すぐに食べるような食料については、来週に影響することが

なければ安いものを選ぶようにします。

期限が迫っていて値段が安くなっているもののほうがお得です。

しかし今後人との話題に挙げたいなら、お財布が許す限りの値段のもので、話題の商品や期間限定の商品、珍しい商品を試すようにします。そして感想を他の人と

共有すると楽しい時間が生まれます。あまり気に入らなかったとしても、

自分はこの味は好きではなかったという発見になり、今後につながります。

飲食店でもあるメニューがおいしければ、他のメニューがおいしい可能性は

高いです。

 

値段の相場を知っておくことも必要です。

また自分で買った商品を使うのは自分であることが多いので、

他の人の評判を鵜呑みにしすぎないようにします。

参考程度にとどめておきます。

自分で商品の価値を判断するという心構えが必要です。

 

また商品には代用できるものがないかを調べるようにします。

針金ハンガーはいろいろな形に折り曲げることが出来るので、

工夫次第でタオル掛けにもなります。使用場所ごとに洗剤を

使い分けるのではなく、同じ洗剤を使いまわせるということもあります。

クエン酸重曹が使えることもあります。

 

買わないデメリットの方が大きければ、多少の支出を伴っても

買うようにします。この値段だからという理由で本当は

買える物をあきらめないようにします。

 

これを買いたいと明確に思っているものを買うようにします。

今足りないと考えていることが満たせるかを考えます。

欲しいという漠然とした気持ちよりも、必要かどうかで判断します。