他の人にお願いしたい時に気を付けたいこと!

こんにちは!

 

何かをお願いしたい時に、どんなに親しい相手や年齢が下の

相手であっても、まず丁寧にお願いするようにします。

時間を使わせてしまうことには違いないからです。

 

「やっておいて」と言われるだけでは、相手の状況によっては

気分を害するかもしれません。

 

普段から話をしたりして、相手の状況をつかみ、

いつ頃が特に忙しいのかを見極めます。

お願いごとをする時間は、その時間帯は出来るだけ避けます。

 

お願い事が自分にとっては簡単なことに思えても、

相手にとってはそうではないかもしれません。

自分の知らないところで手間があるかもしれません。

 

お願い事をする時間も短縮できるように、

お願い事を書いたメモを渡すなど、口頭だけでは

済まさないようにします。口頭だけで済ませる場合や

メモと口頭を両方を使う場合も、「お願いします」や

「ありがとう」、「助かります」、「忙しいところすみません」と

いった言葉も忘れないようにします。

 

相手がやってくれる、やってくれたことを心の中で

具体的に想像して、お願い事やお礼を伝えるようにします。

 

もし出来ないと言われた場合でも、感情的になったりしないようにします。

 

なぜ出来ないと言われたかにもよりますが、

どうすれば引き受けてもらえたのかを考えるようにします。

自分に何か原因があるようであれば改善したり、

今度は相手の困っていることを解決するようにします。

 

お願いしたことをしてもらっている時にも、

相手に困っていることや無理していることがないかを

声を掛けるようにします。またしてもらった時は

ありがとうと伝えるようにします。

時には缶コーヒーといった物も必要かもしれません。

気持ちを具体的に表すことが出来ます。

自分のしてもらった行為がその値段扱いという意味ではなく、

自分も今度は相手を助けたいという気持ちからです。

 

またお願いしている理由を伝えることも必要です。

単に時間がないからということではなく、

相手の出来ることや裁量を広げるためといった場合もあります。

分かってくれるだろうと説明しないと、相手には丸投げされた、

やらされていると誤解が生じます。