「ごめんなさい」となかなか言えない時に!

こんにちは!

 

普段は「ごめんなさい」といった言葉をやりとりすることが

出来ていたとしても、何かのきっかけですぐに謝れないことも

あります。

 

「ごめんなさい」を上手に伝えられると、

いざこざの後にもより仲良くなれる可能性があります。

 

もちろん喧嘩はなるべく避ける方がいいです。

普段から言葉遣いに気を付け、相手への尊敬の気持ちを

持つようにします。相手は自分に出来ないことを肩代わり

してくれているかもしれません。

 

イライラが発生しても、「ごめんなさい」がすぐ

出ない原因ともなります。

 

イライラには深呼吸や心の中で10秒数えてすぐに

怒らないようにすることが有効です。

 

もし自分が相手だったらと想像します。

相手が自分の状況や気持ちを説明してくれるかもしれませんが、

あまりないと言えます。相手も辛かったり、イライラしているのかも

しれません。

 

特に社会的な立場が違えば、なかなか相手の立場になって

考えることは難しいです。自分の見聞したことやこれまでの

相手との関係、相手とどうなりたいのかと考えます。

「ごめんなさい」が自然と出てくる場合もあります。

 

これでなくてはだめだという気持ちも、時には譲ってみても

いいかもしれません。法律や社会的なルールを守ることは

必要ですが、もしかしたらこだわっていることは

世間的にはどちらでもいいことかもしれません。

 

普段から何かしてもらったら「ありがとう」と言うことを

心掛けます。立場が違う人でも当然と思わないようにします。

自分のために時間を使ってくれたということです。

 

またちょっとした頼み事でも、「ちょっと悪いんだけど」と

言った言葉から始めるようにします。

 

もめ事が起きてしまった場合は、原因を自分側と

相手側と両方で考えます。同じことを繰り返さないように

するためです。

 

原因を相手と考える場合は、お互い本音で話すようにします。

もうもめ事が起きてしまっているので、ここで適当に

ごまかすと、またもめ事が起きる原因となります。

 

自分が責められているとは考えずに、

相手を嫌な気分にさせてしまったことについて

「ごめんなさい」と伝えるようにします。

相手が怒っているからという理由で、口だけで謝らないようにします。

 

相手や自分が感情的になっている場合は、「〇〇だ」といった

断定的な言い方をしがちです。相手の意見にも同意したり、

いろいろな考え方があることは伝えるようにします。

 

何が原因で相手や自分が嫌な気持ちになったのかを

話すようにします。その際に更に怒りが爆発する恐れもありますが、

嫌な気持ちになった原因を突き止めます。

 

きっかけの言葉としては、「嫌な気持ちにさせてしまって、

ごめんなさい」から始めます。可能なら少し時間を置きます。

ただし時間を置きすぎないようにします。