こんにちは!
年金は受け取る資格が出来ても、自動的に支給されません。
年金をきちんと納めていてもです。
自分で年金を受け取るために手続きをする必要があります。
60歳または65歳になる前に、日本年金機構から
年金請求書が郵送されます。
手続きに必要な書類について書かれていますが、
人によって異なります。
詳しくは近くの年金事務所に相談します。
自分が受給できる公的年金の見込み額は、
お手元に郵送される「ねんきん定期便」や、
日本年金機構の「ねんきんネット」(利用無料、要ユーザー登録)を
通して目安を知ることが出来ます。
状況が変わることもあるので、あくまでも見込み額です。
公的年金制度には、多くの方に安心を提供し、老後の生活を
支える役割があります。
終身にわたって支給される制度です。
その時の物価が反映するために、年金は毎年見直されています。
つまり給付の水準が急激に下がったり、上がったりすることが
ありません。
公的年金を既に受給している場合も、引っ越しをした時や
受け取る金融機関を変えたい時、結婚・養子縁組をした時、
亡くなった時は手続きが必要です。