どんな人でも最低限準備しておきたいお金と貯め方!

こんにちは!

 

どんな人でも最低限準備しておきたいお金とは、

緊急予備資金と老後資金のことです。

 

突然収入が途絶えてしまった場合など、

生活が立ち行かなくなる最悪の事態を想定して

準備しておくお金が緊急予備資金です。

 

緊急予備資金があると、生活の安定が生まれます。

精神的な安定にもつながります。

 

緊急予備資金の金額の目安は、毎月の生活費の

6か月分です。約100万円くらいです。

 

老後資金も30代から気にかけておきたいお金です。

 

平均寿命が延びていますが、退職金が出ない企業も多いです。

 

将来受け取る年金は減っていくことが予想されます。

年金は今納めている金額がそのまま帰ってくるものではありません。

 

定年が65歳として、それから20年かそれ以上の老後が待ち受けています。

 

年齢を重ねるごとに、病気になるリスクも高まります。

 

何の準備もしていなければ、長期にわたる老後生活の中で

貯金が底をついてしまいます。

 

前もって計画的に2,000万円を目安にコツコツお金を貯めます。

 

30代は仕事だけではなく、プライベートも忙しくなる時期です。

 

結婚費用の平均が470万円。

妊娠・出産費用が平均100万円。

教育費は幼稚園から大学まで全て公立でも950万円。教科書などの費用は別です。

住宅購入費平均3,000万円から4,000万円

 

費用が掛かることが盛りだくさんです。

 

住宅の購入の頭金に700万円が平均必要とされています。

 

保険を今の状況や今後のライフプランによって見直すと節約です。

もし言われるまま加入していた保険があれば見直します。

 

保険料を1万円減らすことは、毎月の給料が1万円増えることと同じです。

 

毎月の給料が1万増えるごとに、貯金に回せます。

 

保険料の解約方法や減額は簡単な手続きで済む場合が多いです。

不要な保険の見直しを検討しましょう。

 

貯金専用の口座を作り、給料が入った日に貯金したい金額を移します。

残ったお金だけで生活するようにします。

 

金融機関の「自動積立定期預金」や勤務先の「財形貯蓄制度」を

利用しましょう。

 

銀行にお金を置いても現実ではほとんど利息が付きません。

 

更にインフレでモノの値段が上がれば、貯金していたお金の

相対的な価値が減ります。

 

資産運用を検討します。

つみたてNISAや個人型確定拠出年金(iDeco)も加入できます。

毎月数千円からでも自分のペースで貯金が出来ます。

 

家賃が下げられないか検討します。

スマホの月額料金を格安プランに代えます。また契約を格安スマホに変えます。

水道光熱費を安い会社に切り替えます。

サブスクで使っていないサービスを解約します。

 

いったん下げるとその後の支出が減ったままのストレスフリーな節約です。

 

家のライトをLEDにしたり、カーシェアリングを利用したり、

住宅ローンを繰り上げ返済したりすることも出来ます。