ラーメンと塩分の摂取量

こんにちは!

 

人間の生命活動には塩が欠かせないことは良く知られています。

 

塩分の摂り過ぎはかえって寿命を縮めることも知られています。

具体的にはガン・高血圧などの生活習慣病の要因となります。

腎臓に負担を掛けて、体のむくみを起こします。

 

成人に必要な1日の塩分量は1.5gです。

スプーン中盛1さじです。

 

ラーメンには6.5g~7gの塩分が含まれています。

1日の必要な塩分量の4倍になります。

これは醤油や味噌、豚骨などといった味には関係ないです。

 

ラーメンの麺は炭水化物で出来ています。

炭水化物は血糖値を上げます。

血糖が上がった結果、糖尿病を引き起こしやすくなり、

血圧も上がります。

 

血糖値が上がったら、血がドロドロになり、

動脈硬化を引き起こしやすくなるとも言われています。

 

炭水化物が主な要素という意味では、ラーメンは特に体に悪いです。

 

血液中の脂肪値が高い状態のことを「脂質異常症」と言います。

動脈硬化脂肪肝につながります。

 

ラーメンの添加物に関しては、厳格な規制があるので、大量摂取できません。

 

ラーメンは味を薄めに調整し、野菜を多く加えて、チャーシューや卵を

乗せます。そして汁は残すようにします。