こんにちは!
どうしても言葉に詰まってしまいがちになるお悔やみの言葉。
うまく気持ちを伝えたいのに伝えられないことも。
一般的なお悔やみの言葉を自然な言い方で使うとマナー違反にはなりません。
「この度はお悔やみ申し上げます」
「この度は誠にご愁傷様でございます。心からお悔やみ申し上げます」
「この度は思いがけないことで、さぞかしお力落としのこととお察しいたします。
心よりご冥福をお祈り申し上げます」
受付でのお悔やみの言葉
「この度は誠にご愁傷様でございました。どうぞご霊前にお供えください」
「この度は思いがけないことで、謹んでお悔やみ申し上げます。
本当に残念なことで、心からお悔やみ申し上げます」
お世話になった方への言葉
「〇〇様のご生前は大変お世話になりました。何の恩返しもできないうちに
お亡くなりになられ、誠に悔やまれてなりません」
入院中にお見舞いに行けなかった場合は、わざわざ理由を説明しません。
簡潔に一言お詫びするようにします。
「ご入院中はお見舞いにも伺いませず、失礼いたしました」
不慮の事故で亡くなられた場合は、あえてお悔やみの言葉を言わないことも。
「突然の事故でさぞかしお嘆きのことでしょう。お悔やみの申し上げようも
ございません」
若い人が亡くなった時
「〇〇様は将来をとても期待されていた方でしたのに。本当に残念でなりません」
高齢で亡くなられた場合
「もっと長生きされて、いろいろなことを教えていただきたかったです。
心よりお悔やみ申し上げます」
会社の同僚や遺族に対して
「会社の同僚の〇〇でございます。この度は突然のことで、さぞかし
お力落としのこととはお察し申し上げます。人望のある〇〇さんだっただけに
社内でも皆悲しんでおります」
ご冥福は仏式葬儀。
子どもを亡くされた方の場合、同じ年頃の子どもの参列は控えます。
事故死の場合は様子を聞きません。
浮かばれない、迷う、次に、その後には禁句です。