紫外線とストッキング

こんにちは!

ストッキングの着用で紫外線から肌を守ることが出来ます。

日焼けした肌も健康的ですが、肌の奥深くにダメージが

蓄積されています。

 

うっかり日焼けして、肌がヒリヒリ痛くなってしまった時は、

肌への負担を軽減する、摩擦を抑えるような肌着を着用します。

伸縮性があり体にフィットするものにします。

生地の擦れによる痛みを軽減するためです。

大きめの肌着も避けるようにしましょう。

切りっぱなしや縫い目のない肌着、洗濯タグやブランドタグが

プリントされているフラットな肌着もいいです。

縫い目や洗濯タグ、ブランドタグがチクチクの原因となることも。

 

肌トラブルを予防するためには、日頃からの念入りな紫外線対策が

必要です。紫外線対策アイテムと言えば、「日焼け止め」です。

日焼け止めは何度も塗りなおす必要がありますが、

ストッキングは着用するのみで紫外線対策が出来ます。

もちろん日焼け止めと併用するとなおいいです。

衣類を使っての紫外線対策がおすすめです。

 

1年を通して紫外線を体に浴びつづけています。

ピークは6月から8月にかけてです。

雨や曇りの多い6月でも、真夏と変わらない量の紫外線が

降り注いでいるということは、あまり知られていないように思います。

日中で紫外線が多くなる時間帯は、午前10時から午後2時にかけてです。

午後12時になると紫外線量はピークを迎えます。

地域では北より南が多いと言われています。

 

紫外線による肌のダメージは、肌の炎症・シミの原因となるメラニン

生成、ターンオーバーの低下です。紫外線には肌内部にダメージを

与える「A波(UA-A)」と肌表面にダメージを与える「B波(UV-B)」の

2種類があります。

 

A波は肌内部によるコラーゲンやエラスチンを破壊し、

シワやたるみの原因を作ります。

 

B波は肌表面の細胞を破壊し、炎症(日焼け)を起こして、

シミの原因となるメラニンを生成します。

 

強い紫外線を長い間浴びつづけると、肌のターンオーバー機能が

低下し、シミ・シワ・たるみが定着します。

 

どれだけ注意していても「うっかり紫外線」は防ぎきれません。

アスファルトや水面の照り返し、窓ガラスを通じて浴びる紫外線のこと。

日陰や室内にいても紫外線を浴びています。

顔だけではなく身体に紫外線対策するには、ストッキングが有効だと思います。

黒のほうが効果的という訳ではありません。

日焼け止めクリーム・スプレー・帽子・サングラス・アームカバー・

日焼け止めインナーもストッキングと合わせて利用します。

 

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