こんにちは!
同じ仕事をしていても、女性のお給料が男性より20%以上少ないそうです。
管理職に女性が少ないという問題もあります。
これらのことは、ジェンダー平等に反します。
その人その人の能力に男性・女性は関係ないことを認識しましょう。
家事・育児・介護は男女平等にするほうがいいと思います。
有給休暇はきちんと取りましょう。
2019年4月から年次有給休暇取得が義務化されました。
有給休暇を取らないと会社が罰せられる法律が出来ました。
2018年有給取得率は51%と言われています。
有給休暇の存在を知らない人もいます。
労働者としての自分の権利を知り、有給休暇をきちんと取得します。
注文する時、商品・サービスがどのように作られているか調べてからにします。
通勤は自転車・徒歩または交通機関を利用するようにします。
使っていない電化製品のコンセントを抜くようにしましょう。
印刷は出来るだけしないようにします。
マイカップ・マイバックをオフィスに置きましょう。
海を漂うプラスチックを餌と間違え、食べた魚・クジラ・イルカなどの
海洋生物が問題となっています。
会議に出しているペットボトルを廃止し、ポットと湯呑みを出すようにします。
プラスチックを削減するためです。
「わが社は地球環境問題に取り組んでいます」と書くと、
会社に来られたお客様の印象が良くなります。
ランチを手作り弁当にします。
近い産地の物を買い、地産地消の買い物をします。
SDGsに企業が取り組むメリット
社会や地球環境問題を解決するための製品開発やサービスの
開発でビジネスチャンスをつかむことが出来るかもしれません。
人や環境に優しい企業として社会的な信用があがります。
エネルギーや資源などの使用量の削減、再使用、再利用にも
取り組むので、コスト削減が出来る可能性があります。
またSDGsの理念に沿った行動を心がけると、経営リスクの回避に
つながります。
更に今後はSDGsを指標とする投資も盛んに行われるようになると思われます。
SDGsの取り組みを積極的だという評価を得れば、企業価値が高まることが
期待できます。
もちろん企業にとってのデメリットも存在します。
新たな製品やサービスの開発、環境分野などへの進出はコストが必要。
従業員に新たな負担・手間を増やします。
事業との兼ね合いを考慮します。
地球上すべての人が幸せに暮らせる世界の実現がSDGsの基本理念。
企業の積極的関与が求められています。
民間の技術やノウハウなども活用し、官民挙げて地球全体の
危機に対応する必要があります。
SDGsに取り組まないことが最大のデメリットになります。
SDGsの課題解決を掲げる企業は様々な側面から支援を受けられる
可能性があります。