8月になると犬の迷子が多くなる理由

こんにちは!

犬が迷子になる原因としては以下のことが考えられます。

庭や玄関から出て行ってしまう。

雷の音や花火の音に驚いて逃げる。

また散歩中に逃げてしまったりする。

窓から出て行ってしまう。

犬が盗難される。

車の乗り降りの際に逃げる。

 

犬が迷子になる原因を防ぐために必要なことがあります。

 

外出時には首輪やリードを必ず付けるようにします。

係留具を定期的に点検します。

首輪が緩くなっていないか確認します。

 

去勢していないオスは数km先の発情したメスの臭いに惹かれて、

家を抜け出してしまうこともあります。

 

犬の迷子の発生場所は自宅が8割ほど、散歩中が2割ほどと言われています。

 

愛犬を店頭につないでの買い物は、迷子になる恐れだけではなく、

夏場は熱中症の危険も高まります。

 

係留とは、鎖や綱でつなぐ、柵や檻に入れることです。

 

犬を部屋から出させないようにします。

玄関のドアや窓の開け閉めの時は、目の届く範囲に居させておくなど、

脱走されないように気を付けます。

 

放し飼いは条例で禁止されているところも。

 

人が多い場所や初めて行く場所は、犬が興奮したり怖がったりして逃げるかも。

 

首輪だけではなく、犬鑑札、狂犬病予防注射済票、マイクロチップ

迷子札を付けるようにしましょう。

 

迷子犬を探す時の鉄則は、出来るだけ早く捜索することです。

 

犬は逃げて行った方向にいることが多いです。

 

雷や花火の音に驚いて逃げてしまった場合は、音と反対方向に逃げていることが

あります。

 

犬が知っている近所、散歩コースにいることも考えられます。

 

自宅での愛犬飛び出し防止対策を見直します。

大事な家族の一員である愛犬を守ることが家族の責任だと思います。

窓や網戸を閉め、庭の門やフェンスを確認します。

係留具が壊れていないか確認します。

 

迷子になる原因を知り、それを予防することが愛犬にとって必要です。

日頃から愛犬の生活には十分に気を配りましょう。

 

また8月に犬の迷子が1番多くなります。

犬を花火大会やお祭り・盆踊りに連れて行かないようにしましょう。

犬は恐怖を感じてストレスになります。

 

犬のストレスの現れ方。

家の中を走り回る。

雄たけびをあげる。

がたがた震える。

よだれを垂らす。

 

台風で風が強くなったり、雷が鳴り響くことも、大きな音が

怖く感じる犬にとってはストレスです。

 

ゲリラ豪雨も発生するので、犬の脱走には要注意です。

 

犬を長時間留守番させることは、犬を不安にさせて逃げ出すことも

考えられるので、避けましょう。

 

犬が大きい音が怖い理由

犬は人間の1,600ヘルツに対して、38,000ヘルツ聞こえるため。

人間が聞き取れるより、はるかに高い音が聞き取れます。

この高周波の音が苦手で、掃除機を怖がることもあります。

 

大きな音だけではなく、高い音にも注意が必要です。

 

小型犬は室内で飼われていることが多く、飼い主と離れ離れになった

不安から、人に寄り付きやすくなっています。そのまま飼われている

ケースもあります。

 

ご近所に積極的に声を掛けましょう。

 

小型犬は行動範囲が狭いため、捕まえやすくすぐに保護されることが多いです。

 

中型犬は1日約1~5km移動します。

大型犬は目につきやすいので通報されている可能性もあります。

隣の地域の警察署や保健所にも問い合わせましょう。

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