こんにちは!
もしガラスや陶器を割ってしまったら、掃除機とストッキングを用意しましょう。
割れたガラスを手で拾うことは、手を切る恐れがあるので、大変危険です。
割れてしまった物が元に戻ることはないので、焦ることなく処理しましょう。
割ってしまった人や周りの人がケガしないように注意が必要です。
もし割れた時にケガをしてしまったら、治療をしたり、病院に行くようにします。
掃除機のヘッドを外します。ストッキングを二重にしたものを差し込み、
輪ゴムで留めます。
非常時のために、伝線したストッキングや古くなったストッキングを
取っておいてもよいでしょう。
床をなぞるように掃除機を掛けます。
ここで注意することは、吸い終わっても、スイッチを切らないことです。
吸い込み口を新聞紙やごみ袋の上に持っていって、スイッチをOFFにすると、
吸い込んだガラスの破片が一気に落ちます。ストッキングも一緒にまとめて
捨てられます。この場合のストッキングは不燃ごみになります。
わざわざストッキングを取り出さないようにしましょう。
眼に見えない細かい破片が残っているかもしれません。
最後は床を濡れ拭きします。再利用できないので、雑巾ではなく、
新聞紙を使うようにします。そのまま内側に折り込んで捨てれば
終了です。
割れてしまったガラスや陶器は、決められた日にごみとして出します。
それまでの保管は割れ物であることが分かるように注意の貼り紙を
したり、別の容器に入れて保管します。
不燃ごみの回収日は少なく設定されていることが多いです。月に1回ほどです。
1か月以上保管しなくてはならないこともあります。出し忘れには注意です。
ゴミ出しの日を忘れないようにする予定表の機能を使ったりしてもいいでしょう。
ごみを回収してくれる作業員の方がけがをしないように、
割れた物には危険など紙に貼って出すようにします。
作業員の方が割れ物に手が触れてしまい、けがをすることもあるそうです。
燃えるごみなどと不燃ごみを混ぜないようにします。万一混ざるようなら
不燃ごみにします。掃除に使ったストッキングといった物です。
掃除に使った他の物自体は燃えるかもしれませんが、割れたガラスなどが
付いていることがあり危険です。そのことが分かるように紙を貼ったりします。
掃除の時にほうきで掃くと、ほうきの毛に破片が残るので危険です。
掃除機のダストボックスに入ったガラスもきちんと処理するようにしましょう。
一番気を付けることはけがをしないことです。