友達からの相談: アドバイスの受け方と注意点

こんにちは!

 

友達から相談を受けた場合に注意したいことは

アドバイスが欲しいのか聞いてほしいだけなのかを

判断することです。

 

誰にも話さないことがお悩み相談を受ける時の

最低限のマナーです。

 

友達からお悩み相談を受けるということは

常識的な考えの持ち主で自分が欲しい回答をくれると

思われているということです。

 

人の考え方は状況によって変わるので

共感したり望むアドバイスが出来るとは限りません。

 

無理に答えを出す必要はありません。

 

最後まで黙って話を聞くことに専念します。

 

何かしながら聞いたり誰にでもあると簡単に片づけないことです。

 

どうしても間違っているということを伝えたいなら

嫌われる覚悟でハッキリ言うか、他人の経験に置き換えて

話をしましょう。

 

言葉を選んで話すことです。

 

話を否定したり説教しないことです。

 

否定や説教をされるとこれ以上話そうと思わなくなります。

 

自分ではどうしようもないからお悩み相談したのに

否定されると相手はどんどんマイナス思考に陥ります。

 

アドバイスや答えが欲しいのではなくただ話を聞いてほしい

場合もあります。

 

話しはじめよりある程度話が進んでから表情が柔らかく

穏やかになってきた場合は聞いてほしいだけの可能性が

高いです。

 

全ての話を聞いた後で今後友人が取ろうとしている

行動や考えを聞き出すだけでいいです。

 

共感できる場合は励ましたり、違う場合は簡単に

意見を伝えましょう。

 

アドバイスが欲しい友人の場合はもっと掘り下げて

質問してきます。

 

お悩み相談の意図を汲み取ることです。

 

友人はお悩み相談をすると決めてから、どうやって話すかを

検討しています。

 

お悩み相談中には悲しみや怒りや辛さを感じて時系列が

狂って話が前後してしまうこともあります。

 

話を全て聞いたら友人に確認しながら話を整理しましょう。

 

お互いが客観的に悩みを整理することが出来ます。

 

考えがまとまりやすくなり、聞いていて気になったことを

1つ1つ整理します。

 

友人も納得する考えが出やすくなります。

 

時系列や感情がごちゃごちゃになると

自分自身がきちんとした判断やアドバイスが出来なくなります。

 

一緒に確認しながら整理することはとても大事です。

 

聞いている時の表情が真剣すぎてもよくありません。

 

適度に相槌を打ち視線を合わせてお悩み相談をきちんと

聞いているという態度を示し、無表情になりすぎないことです。

 

話を聞いている時にどうやってアドバイスをしようかと

考えて友人に気を遣わせないことです。