休日出勤を断り切れずについ引き受けてしまったら!

こんにちは!

 

休日出勤を断り切れずについ引き受けてしまったら、

今回はあきらめて休日出勤をしましょう。

 

一度引き受けておきながら後で断ると、個人の信用を失うばかりでなく

同僚や上司に迷惑を掛けるからです。

 

労働基準法の第36条で、労使協定を行い、行政官庁(労働基準監督署)に

届けを出した場合は労働時間を延長することができ、休日に労働させる

(休日出勤をする)こともできる」という定めがあります。

 

通称36協定(さぶろくきょうてい)と呼ばれます。

 

36協定が結ばれていれば会社側は従業員に休日出勤を命じることが出来ます。

 

もし正当な理由なく休日出勤を拒否すれば会社側は従業員を解雇することも

可能です。

 

休日出勤を依頼する上司の態度がやたら横柄だと、特別な理由が無くても

休日出勤を断りたくなります。

 

休日出勤を断るには相応の理由が必要です。

 

休日出勤拒否というよりも出勤する意思はあるがどうしても用事があり

出勤できず申し訳なく思っているという態度を示した方が、

上司や周りとの関係も悪化しません。

 

休日出勤を断るとしても用事がありますだけですませないことです。

 

用事がありますだけでは印象が良くないです。

 

用事の中身を言わないまでも差しさわりのない程度にたとえ嘘でも

何か納得してもらえる理由を言った方が良いです。

 

毎回同じ理由で断らないことです。

 

休日出勤は突然頼まれることが多いです。

 

イベントなどの人手不足やシフトの欠員は突発的に発生するからです。

 

誰かが出なければ収まらないこともあり頼むほうも必死です。

 

休日出勤を断る理由としては、体調が悪く病院で検査の予定があると

いったことです。

 

どこが悪いか聞かれたら他人から分からない胃腸にしておきます。

 

引っ越しや畑仕事を頼まれているといった理由にすることも出来ます。

 

観劇やスポーツのチケットを取ってしまったと言えば仕方ないと

あきらめられますが、何を観に行くか具体的に言えると無難です。

 

既に飛行機や宿泊の予約をしてある旅行に行くということも理由になりますが、

お土産話の1つは用意する必要があります。

 

どうしても出席したい習い事があるという理由も無理のない理由です。

 

小学校低学年までの親戚の子どもの面倒を見なくてはならないといった

理由もあります。

 

小さな子どもを一人に出来ない理由は納得してもらいやすいです。

 

法事や結婚式の予定があるという理由も予定変更が出来ないので

相手もあきらめます。土日祝に行われることが多い行事ですが、

あまり何度も使えません。

 

申し訳ございませんがと申し訳なさそうに伝えることです。

 

休日は休む権利があるとはいえ権利ばかりを主張すると

職場の空気が微妙になることがあります。