職場で負の連鎖を生み出さないために!

こんにちは!

 

職場で負の連鎖を生み出さないためには、

集団で特定の人を無視することをやめること、止めることです。

 

チーム内で無視が一度でも起きると、また違う相手に対して

無視するようになります。

 

いじめのような状況になり、チームの仕事が回りません。

 

同じチームのメンバーを多数巻き込んで、

嫌いな人を無視するように仕向けるのは、やってはいけない行為です。

 

自分の他にも嫌いな人を良く思わない人がいたとしても、

愚痴も言わないようにしましょう。

 

仕事の邪魔をする、物を隠すといった嫌がらせもしないことです。

 

嫌がらせを自分も受けていても、やり返すことはしないことです。

 

嫌がらせを受けている場合は、人事や更に上の役職に相談して

対応してもらいます。

 

喧嘩や口論をしないことです。

喧嘩自体がチームの雰囲気の悪化につながります。

 

嫌いな人と決めつけて会話をやめると、更に関係が悪化することがあります。

 

あえてこちらから話しかけてみます。

話しかけてみて会話して自分と合わないと感じた場合は、

必要最低限のコミュニケーションにします。

話してみて相手を誤解していたと気づくこともあります。

 

自分がその人を嫌いと感じてしまった場面を振り返ります。

自分にも原因があることがあります。

思い当たる部分があれば相手に謝ります。

 

嫌いと感じている人の長所を探します。

長所を見つけることで今までの印象がガラリと変わることがあります。

仕事の手際やコミュニケーションの取り方、食事の仕方と

いろいろな点を見てみましょう。

 

注意された不快感だけで嫌いだと決めつけてしまうことは早いです。

人の一面だけで好き嫌いを決めているのかもしれません。

一度考え直すことで関係を良くするヒントが見つかります。

 

自分が嫌いな人に対する周りの人の評価を聞いてみます。

人を評価するには、その人それぞれの観点があります。

行動、人間関係、仕事の成果、経歴、性格といったものです。

人によって何を求めているのかが違います。

自分が嫌いだと思っていても、ある人からはとても高評価を

受けていることがあります。

 

嫌いな人の新たな一面が見つかり、自分自身もよりよい評価に

つなげられるように努力しようと思えます。

 

仲の良い人に嫌いな人の愚痴を言わないことです。

 

仲の良い人と過ごす楽しい時間を台無しにしてしまいます。

また距離を置かれるかもしれません。

 

良好な関係を築いている人とは、将来のことやプライベートの生活、

仕事のことといった前向きな話をするように心掛けます。

嫌いな人のことを気にしない時間を作ります。