こんにちは!
自分から話そうとしない人がいる時には、話することを強要する
空気がないかを確認します。
人にはそれぞれの事情があります。
「お疲れ様です」「おはようございます」といった基本的な挨拶をして、
仕事の話をするようにします。余裕があれば雑談を振ってみます。
雑談を振る場合も、プライベートや個人情報に関することは
話をしないことにしている人もいます。
聞き出そうとすると何のために聞くのかと警戒される恐れがあります。
業務で必要な連絡事項は知らせるようにします。
自分から話そうとしないことで仲間外れにしたり嫌がらせをしたり
無視したりしないようにします。
自分から話そうとしない人は、自分が話をしていないことに
気が付いています。なぜ話をしないのかとか積極的になれといったことを
言うことは逆効果です。わざとしゃべっていないと思っても、
割り切って仕事のことだけをしたいからか、人間関係で嫌なことがあるからか、
人と話すことが苦痛なのか、人それぞれに理由があります。
その理由を自分は受け止めるつもりでいるとしても、相手にとっては
自分の弱みを告白することを強制されているように感じます。
無理に話をさせようとせず、うまく反応が返ってこなくても
業務に特別な支障がない限りは、落ち着いて見守ります。
もし支障があるとしても対応するのは上司の役割です。
上司は事情を知っている可能性もあります。
困った時だけ話すという印象をもったとしても、
指摘しないようにします。
持ち物が可愛いと褒めたり、身の回りが整理整頓されている、
掃除が丁寧、後片付けをしてくれるといったことを
会話の中に取り入れてみます。無反応の可能性も否定できませんが、
無反応であったとしても自分にも相手にも困ることがありません。
基本は仕事の話や挨拶を中心にします。