神経質かもしれないと思ったら!

こんにちは!

 

神経質からもしれないと思ったら、いろいろな人の話を聞く機会を

もつようにします。神経質だと人に思われたら困ると考えるときもあります。

実は自分だけが気にしていることではないかもしれません。

話すことが細かいかなと思っても、深刻な様子で話さないようにして、

雑談のような感じで話すようにします。受け止めてもらえなくても、

相手を責めたりせずに、言えただけでも良かったと思うようにします。

 

周りの人が神経質かもしれない、細かいことばかり指摘すると思う時も、

相手の言うことにいちいち反応しないようにします。その言動に対してよりも

その人に対して感謝の気持ちや評価していること、好きなことを伝えるように

します。相手が喜んでくれることを積極的に話すようにします。

細かいことだと思っても、そこに業務改善のヒントがあるかもしれません。

細かいことを言うから、神経質だからといって人を切り捨てないようにします。

 

言いたいことを言える関係を作るためには、お互いに優しく話を聞き、

相手に対して怒らないことが必要です。中には話をすること自体が

怖いという人もいます。無表情になってしまったりと人を遠ざける人もいます。

どう思われるかを気にするかゆえの行動です。話そうとしても細かいことが

気になりうまくいかないこともあります。そして話しても細かいと言われたり

受け止められずに余計に孤独感を抱くことがあります。

 

お互いの距離感やペースを守るようにします。細かいことが気になる人は

仕事を丁寧にしようとします。反対にスピードやノリを求める人もいます。

どうしても関わらないといけない場合を除き、自分と違うペースの人とは

無理に関わらないようにします。余裕をもったスケジュールを組むようにします。

自分のペースを崩されるのが苦痛ということは本来人がもっている特徴です。

人のペースに合わせることで、業務がスムーズに進んだり、困った時に

協力してもらえたりとメリットがあります。

 

もし〇〇になったらどうしようと思うのであれば、本当に起きたらどうなるかを

徹底的に考えぬきます。準備をするようにします。行動することで

心が疲れすぎたりすることを防ぐようにします。準備したいことで協力して

ほしいことがあれば、具体的に他の人にお願いしてみます。不安や気になるという

形で話すよりも受け止めてもらえる可能性があります。

 

他人からの何気ない一言で思ったよりも傷ついてしまうということがあります。

嫌われることが怖いと思うこともあります。人の評価が気になったりすると、

ミスをしないように細心の注意を払い、他の人にも求めてしまいがちです。

人の言うことは明日になったら変わるかもしれません。

仕事で完璧を求めても、納期や締め切りといったものがある場合は、

周りの人の仕事も考える必要があります。

 

自分独自のルールを人に押し付けていないかも振り返ります。

自分のやり方が全て正しいという訳ではなく、また時代によって

これまでの良いとされてきた考えが通用しなくなることもあります。