ありがとうと言えない人!

こんにちは!

 

ありがとうと言えない人は、言わなくても自分の気持ちは相手に

伝わっていると思っている人です。

 

ありがとうと言えないことで、プライドが高いと思われる

可能性もあります。

 

何かをしてもらったときには、ありがとうと言うようにします。

もし自分が何かをして、ありがとうの言葉がなかった場合は、

お礼を期待せずに、なるべく距離を置くようにします。

自分の気持ちを保つことが大事です。

 

感謝することが難しい人には、相手に対して多くを求めないようにします。

自分が嫌な気持ちにならないためです。

人にお礼をすることが出来ないことで困ったことになるのは相手です。

仕事で関わる時もお礼を言うように求めないようにして、

必要最低限の関わりにします。

周りの人がきちんと見ています。

 

相手には気持ちの余裕がないのかもしれません。

相手の欠点として指摘したとしても、余計に反感をもたれます。

自分の現状に満足できない人が不満をぶつけてくることもあります。

それくらいでと思うことがあっても、相手にとっては重要なことかも

しれません。イライラすることがあっても、出来るだけ自分も

一緒になってイライラしないように気分転換をします。

 

お礼を言うと相手に何かをしなくてはならないといった義務的な

気持ちになるという人もいます。他の人から手伝いの申し出が

あっても断る人もいます。全てを断ってしまうと、他の人と

付き合いたくない人というように見られることもあります。

ありがとうと口にするだけでも変わってきます。

 

特に親しい家族や友人や恋人に対して、わざわざお礼を言わないという人もいます。

相手は言わないと伝わらないかもしれません。

少なくともやってもらって当たり前という態度は取らないようにします。

 

相手には幼少の頃からいつも手助けしてくれる上の兄弟姉妹がいたのかも

しれません。自分が助けてもらうことは当然と成り行きで思っている人もいます。

もちろん恵まれた状況で育ってきたということはプラスですが、

自分にとっての当たり前が他の人にとっての当たり前でないことは

認識しておく必要があります。

 

本当は感謝しているのに、なかなか相手に思うように伝えられない人もいます。

その場合は相手に具体的な行動で返すようにします。親しくなっていくうちに

自然なありがとうが出てきますが、時間が掛かります。

相手のことをよく知らなかったりした場合も、なぜ自分にしてくれたのか

分からずにありがとうとすぐ出なかったという場合もあります。

 

ありがとうの代わりにすみませんと言ってしまう人もいます。

その場合は謝らなくていいと伝えます。

 

何かしてもらっても、もっとと思う人もいます。

もっとは追求するとキリがありません。

自分の心の中と相手への感謝は違います。

相手が時間を使ってくれたことに感謝するようにします。