前向きに仕事するためのセルフマネジメント!

こんにちは!

 

体と心が元気であれば、前向きな考えが持てます。

逆に言えば、体か心が元気ではないと、前向きな考え方が

もちにくくなります。そのために自分で体調や心の健康を

管理していくセルフマネジメントが必要となります。

 

自分が気持ちよく寝て起きられる時間を見つけるようにします。

自分が短時間の睡眠で疲れが取れるのか、長い睡眠のほうが

良いのかを把握します。

 

ストレスを感じるようなことがあれば、なるべく解消できるように

他の人と話をしたり、運動や趣味に時間を使うようにします。

 

栄養素がそれぞれ摂れるような食事をします。単品よりも

複数のおかずが付いているものにします。

 

仕事に取り組む際には、この仕事をしたらどんな意味が

あるのかを考えます。そしてその業務に費やす時間や

いつ取り組むか、他の業務との折り合いを考えます。

 

この瞬間に出来るということはすぐにやるようにします。

例えば郵便物を開封する、メールをチェックする、

回覧物を見る、書類をファイルに片づけるといったことです。

後回しにしてしまうと、他の人の仕事に影響することがあります。

 

仕事を頼まれた場合も、確実に指示通りにやることは

もちろんのことですが、その仕事をより早く確実にするためには

どうしたらいいのかを考え実行します。場合によっては

相手や上司により良い方法と考えたものを提案します。

自分で工夫して仕事をしようとしている姿勢を伝えるようにします。

 

職場の周りの人の仕事で、いいなと思っているところを

自分の仕事にも取り入れるようにします。

可能であれば他の人の業務の取り組みに参加させてもらい、

共に仕事をしながら、やり方を吸収します。

 

勤続年数があがってきたり、同じ職場に勤めている期間が

長くなった場合は、他の人よりも難しい仕事を任されることも

あります。そうすると他の人や他の業務との関わりも多くなります。

ミスをしてしまったり、うまくいかないという経験も出てきます。

ミスをしたことについての言い訳や責任逃れをしないようにします。

多少の誤解があったとしても、ミスしたということを受け入れる

ようにします。もし誤解であった場合は周りが後日気づいてくれます。

ミスがないようにするためには何をしたらいいかを考えます。

他の人のミスに対しても、どうしたらよかったのかを考えるようにします。

 

物を探す時間に業務の時間が取られないようにします。

物を探している時間は非生産的な時間だからです。

自分が他の人に頼める立場であるならば、書類の管理が得意な人に

部署の書類の管理をお願いします。そうでない場合は、

資料や書類の置き場所を決めて部署で共有します。

捨てていいか分からない紙の書類は、データ化して上司や

同僚に確かめて紙を処分するようにします。

保存年数が決まっている書類もあるので注意が必要です。

万一保存年数が決まっている書類の紛失が発覚した場合は、

自分のせいではなくても上司に報告します。自分のせいに

されるかもしれませんが、紛失していたことが分からなかったことの方が

問題となります。

 

生まれつきの能力よりも、どれだけ自分の仕事に責任をもって

職場にどう貢献していくのかを考えて努力しているかで、

仕事への姿勢が変わってきます。