仕事が多いと感じたら!

こんにちは!

 

いつも通りに仕事をこなしているつもりでも、仕事が多いと

感じたら、何かがいつもと違っているのかもしれません。

 

体調が少し良くないのかもしれませんし、周りの雰囲気が

いつもと違っているかもしれません。また忙しい時期だったりもします。

 

自分を傷つける目的で働いている訳ではないので、

自分を守りながら仕事を続けていくことが大事です。

 

もちろん自分の思いが全て満たされることはありません。

 

職務内容が好きでも、通うには遠い時もあります。

また人間関係は良くても、残業が多い、定時に帰れない、

休憩や休暇が取りづらいといったこともあります。

逆に残業が少なく、人間関係はあまり良くない、仕事が

好きになれないという場合もあります。給与面で満足できないことも

あり得ます。人間関係で苦労することや、仕事で苦労することも

あります。

 

自分にとって一番優先順位が高いことが何かを考えます。

残業が少ないことが優先ならば、給与や人間関係や通勤距離は二の次です。

給与や人間関係を優先したいのであれば、残業や休日出勤もあり得ます。

休暇や福利厚生を重視する場合は、通勤距離が遠い場所に該当するところが

あるかもしれません。

通勤距離が短いことを考えるなら、仕事内容や福利厚生で満足できない

ところを選ぶこともあります。

 

もし自分にとって優先していることが満たされているなら、

現状を維持できるようにします。満たされていないと言っても

なかなか環境を変えられないときには、自分の仕事で取り掛かる

順番を変える、少し違った物を導入するなど、自分で出来る範囲の

ことを変えていきます。職場で話が出来る人を増やすようにします。

 

自分の置かれている環境を会社の人ではなく、第三者の人に

話をしてみます。自分では気づかなかった視点が得られることもあります。

疎遠になってしまった人と連絡を取ってみることもいいです。

もし返事がなくても、自分の近況を書くことで冷静になれるかもしれません。

 

どうしても行き詰ったと感じたら、休暇を少しでも取れないか

検討します。前もって引継ぎをしていれば、突然休むよりも周りに

受け入れられます。何か理由を届に書かないといけない時もありますが、

私用や家族の用事、通院といった理由が考えられます。

 

仕事の進行は、体調が優れているとして考えられています。

体調が悪くなったり、家族の都合が悪くなったり、

業務でトラブルが発生したり、悪天候によるトラブルが

発生することもあります。ベストな状態でいかないことのほうが

普通です。不測の事態が起きるかもと思い、1日、1週間、1か月といった

範囲で仕事内容を考えるようにします。

 

会社にいない時間で仕事を持ち帰らない場合は、

仕事のことを考えない時間を意識的に作るようにします。

体を動かしてみたり、読書や映画等の映像作品に触れます。

仕事のことを思い出してしまうこともありますが、

再び違う世界へと没頭するようにします。

 

仕事上の問題がある場合は、同僚に仕事のサポートに

入ってもらえないかどうか確認します。また上司に相談します。

他の人が困っているときは手伝うようにします。

 

何に対して仕事が多いと感じているのかを、具体的に

紙に書き出してみても、すっきりとします。

遠回りのように思いますが、自分のやるべきことが見えてきます。

取組みに差が出てきます。