困った言動が起きるのは!

こんにちは!

 

周りの人の言動で困ったなと感じることがあるかもしれません。

 

困った言動は、特別扱いされて当然という意識から来ていることも

あります。

 

会社で重役に就いていたり、長年勤めた功績があるとしても、

一般社会でそのまま通用はしません。

その会社では大事に扱われることもありますが、

人間自体が偉いという訳ではありません。

一般社会では人は公平です。順番待ちなどは当然待たなくては

いけません。

 

もちろん病気や障害のために配慮しないといけない人も

います。困った言動をする人によって、本当に配慮が必要な人が

埋もれてしまうことがあります。必要な支援を受けられなくなる

恐れもあります。

 

相手のためを思って言っていると、明らかな暴言を吐く人もいます。

本当に相手のことを思っているなら、きちんと目を見て話がされて、

気持ちが伝わるはずです。

 

自分はこれだけ頑張ってきたのにとか、周りの人も皆大変と

言われたとします。本当に頑張っている人は、

頑張っているとアピールする時間も惜しいのではないでしょうか。

生きていたら皆それぞれの理由で大変なことがあります。

大変と感じさせないで生きているように見えることも、

努力ではないでしょうか。

 

人に厳しい人は、自分の中に弱い部分を持っており、

それを隠すために必死になっています。そして人の

あらさがしをする傾向にあります。

あらさがしの対象になってしまっても、本当に言いたいことは

そこではありません。人間には弱い部分があるんだなと

受け止めて、言われたことを真に受けすぎないようにします。

 

思い込みを完全に排除することは難しいです。

思い込みで話をしてしまうこともありえます。

自分が言ってることやしていることが、必ずしも正しくはないと

自覚します。

 

感情を爆発させて怒ることは厳しさではありません。

感情を爆発させるのは困った行為です。

勝手に弱いと認識した相手に、一方的に感情を爆発させる行為は

なお悪いです。自分のイライラを発散させているだけです。