こんにちは!
靴下は靴との摩擦が起きやすいため消耗品です。
擦り切れてしまいます。
生地が薄くなってしまったところは、
穴が開く可能性が高いです。
爪が長くて指の先に穴が開くケースもあります。
穴が開いたら縫ってもいいです。
縫い糸は靴下の色と近い物を選びます。
糸を靴下の上に乗せてみて、目立たないかを確認します。
針に糸を通して先端を玉結びにします。
玉結びは指に糸を巻き付けてこするようにして、
くるくるしながら糸を引っ張れば出来ます。
靴下の裏側から糸を通し、まず縦糸を通します。
次に横糸を通します。糸が交差するように針を進めます。
織物のように仕上げていきます。
出来上がったら裏で玉結びをして完成です。
何度か洗濯するうちに馴染んできます。
裏側で玉結びや玉止めがごろごろするようなら、
返し縫いをします。
針を往復させて塗ってから糸を切る方法です。
返し縫いをしていれば、糸がほつれることがないです。
アイロン補修タイプの補修布を100均で購入してもいいです。
ストレッチタイプを選ぶと、靴下が突っ張ることがないです。
手芸店で売られていることもあります。
布が張り付く様に穴より大きめにカットします。
補修布は裏側に添えてアイロンを当てて接着します。
温度やスチームの有無はアイロンごとに違います。
説明書をよく読みます。
アイロンを10~15秒ほどプレスします。
高温になるため、やけどに注意します。
靴下を表に返したら完成です。