赤く腫れあがる虫刺されの原因

こんにちは!

 

虫刺されは肌に炎症を起こすことで肌や痛みを発症します。

痛みや腫れ、むくみなどの反応が出ることもあり、軽視できません。

 

「吸血する」「噛む」「刺す」「接触する」で攻撃を受けます。

 

蚊は吸血する代表格の虫です。メスが産卵するときに吸血します。

刺された直後からかゆみを感じます。特別の場合を除き、

大きなトラブルはありません。

 

ノミは13℃以上の環境を住処としています。家の中だと年中いることに。

ネコノミ 体長2~3mm刺されると1~2日後に赤い発疹とかゆみが現れ、

症状がひどい場合は水疱が出来ます。

 

ダニ・イエダニ寝具などに潜んで吸血します。

高齢者施設で集団感染することもあります。

 

人に寄生するシラミにはアタマジラミとケジラミ、コロモジラミの3種類。

シラミはオス・メス関係なく吸血し、かゆみや湿疹が起きます。

吸血できなくなると2~3日で死にます。

 

 ブユ 体長2~4mmの小さなハエのような形をした虫で、

皮膚をかじって血を吸います。刺されてもすぐにはかゆくなりません。

数時間後にかゆみを伴って赤く腫れあがります。

腫れは2日ほどでひきます。

 

マダニ 皮膚に食い込んで吸血し、チクリとした痛みやかゆみや

内出血なども。ウイルスを保有するマダニに噛まれると、

発熱や腹痛など身体のあちこちに症状が見られます。

重篤になることもあるので、皮膚科を受診します。

 

クモに噛まれると痛みを感じます。赤く腫れて重症化することは少ないですが、

殺虫する程度の毒を持ちます。逆に噛まれた時には無痛で、時間を少し置いて

痛みやしびれが表面化して時間の経過とともに患部が広がっていくこともあります。