こんにちは!
ビールの賞味期限は日本では製造から9か月と言われています。
缶であっても瓶であっても同じです。
海外のビールは熟成向きやアルコール高めといったタイプによって、
賞味期限が2~5年というものもあるそうです。
賞味期限は「美味しく飲める期間」のことです。
賞味期限の切れたビールは少しずつ風味が損なわれてしまいます。
ビールが飲めない・好きではないのに、ビールをもらってしまった、
ビールをうっかり買いすぎた、思ったより飲まなかったということもあります。
コロナ禍でビールの需要が減り、ビールの生産のしすぎということもあるそうです。
缶や瓶にビールが入っているとはいえ、少しずつ酸化して、泡の正体である
炭酸も抜けてしまいます。当然味や見た目も悪くなりますが、賞味期限が
過ぎたからといってすぐに飲めなくなる訳でもありません。
賞味期限から半年過ぎていても、ビールに大きな変化はありません。
瓶ビールだと賞味期限から3か月後から酸化します。
賞味期限から1年が過ぎたビールは飲めないというレベルではなく、
少し味が落ちるというレベルです。実際飲んだことがありますが、
泡の出が少し少ないかもという程度でした。ビールを飲みなれていないので
分からないだけかもしれません。
賞味期限から2年過ぎたビールは、炭酸が抜けています。
賞味期限が5年過ぎたビールは沈殿物も発生しています。
賞味期限が過ぎてしまったビールを観葉植物に与えるといいです。
ビール酵母は高い栄養価があるからです。
ビールに含まれる酸には害虫駆除の効果もあります。
ビールを水で薄めて根元に掛けたり、霧吹きで葉にビールを掛けてから
磨くと葉がピカピカになります。
ビールに含まれるアルコールは、油分を柔らかくしてくれるので、
コンロの掃除にも使えます。
発泡成分があるので、トイレ掃除にも使えます。
フローリングにはビールを染み込ませた布で拭くと、ワックスを
掛けたような仕上がりになります。
シャンプーした後のヘアートリートメントとしても使えます。
ビールに含まれる核酸という成分が、古くなった角質に有効です。