感情をきちんとコントロール出来る人になるには!

こんにちは!

 

感情をきちんとコントロール出来る人になるには、

何かをしてもらったら必ずありがとうと感謝の気持ちを伝えることです。

 

日常生活の中では特に感謝するようなことはないと感じるかもしれません。

 

当たり前になっている些細なことに感謝出来る人は、

周囲からの評価も高まります。

 

周囲からの評価が高まることで、感情をきちんとコントロールすることが

出来るようになります。

 

自分の身内や身の回りの人にこそ、きちんと感謝を伝えましょう。

 

言わなくても分かっているだろうと思っていても、

相手には伝わっていません。

 

その時々で相手がどのような気持ちを抱いているかを

察するようにします。

 

簡単なことではありませんが、相手が今どう思っているか、

どうしてほしいかを考える癖を付けることです。

 

何か考え事があったり、忙しかったりしても、

相手の話は親身になって聞くようにします。

何かしながら聞かないようにします。

 

相手の立場に立って考えられるようになると、

周囲への気配りが出来るようになります。

 

相手が望むことが自然に出来るようになると、

周囲からの評価も高まり、自分の感情の浮き沈みもなくなります。

 

人の意見にすぐに反論しないようにします。

なるほどといったん受け入れます。

 

ついイライラしてしまう時には、一呼吸置いたり、

深呼吸したり、その場からいったん離れたりしてみます。

感情をそのままぶつけないことです。

 

日頃の生活は内面に影響しやすいです。

 

適度な運動をしたり、早寝早起きをしたり、

栄養バランスの良い食事を摂る、掃除をする、

身の回りを整理整頓するといったことでも、

心が落ち着きます。

 

一度にあれもこれもと手を出してしまうと負担です。

 

出来ることから少しずつ変えましょう。

 

周囲の人にどう対応しているかは見られています。

 

部下や後輩に態度を変えずに接することはもちろんです。

 

何らかの理由で周囲から煙たがれている人がいても、

態度を変えずに普通に接しましょう。

 

特定の人の前でガラッと態度を変えないことです。

 

内容が本当のことであるとしても、悪口や愚痴は

口にしないことです。

 

聞かされる人が嫌な気持ちになるからです。

 

その場にいない人の陰口は厳禁です。

 

イライラを表に出すと、空気が悪くなったり、

居心地が悪くなったりします。

 

感情が落ち着いていない時でも、挨拶はきちんとします。

 

ミスやトラブルに巻き込まれた時こそ、

真価が問われます。

 

理不尽に感じても、誰にでも間違いはある、

自分にも非があるかもと考えます。

過ぎたことをいつまでも言わないようにします。

 

コントロールすることが難しい怒りを感じた時の対応が、

評価の判断材料とされることが少なくありません。

 

感情に任せて声を荒げてしまったり、露骨な態度を取る人より、

怒りを感じても冷静に対処できる人の方が

周囲から一目置かれます。

 

感情をきちんとコントロール出来ると、自分にとって

よりよい人生を歩める手助けになります。