こんにちは!
その人ならではの話を引き出すには、話し手に実際に起きた出来事を
質問します。
話し手にとっては当たり前のことでも、他の人からすると、
大変興味深いことがあったりします。
その人ならではの話を引き出すことで、
聞き役も会話をより楽しむことが出来ます。
話し手も自分自体に関心をもってもらえたことをうれしく思います。
あなたの話をもっと聞かせてほしいですというメッセージが伝わります。
万一自分に関心がない話を相手が話し続けたとしても、
自分が興味がもてる話になっていきます。
話し手の視線を聞き手に向かわせます。相手に関した質問をすることで、
聞き役の存在感も増します。また話したい、仲良くなりたいと思われます。
会話の輪の中にうまく入れないことがあるとしても、
その人ならではの話を引き出せると分かった人が仲間に入れてくれます。
話で相手が感じた感情をつかむようにして、相手の感情に
寄り添うようにします。否定的なことは言いません。
相手がどんな話をしていても、分かるとだけ言うことは
聞いていないのではと思われます。
大事な反応は認めたり、驚いたり、話を促したりすることです。
話し手に安心してもらうことです。
話がつまらないのかな、自分といても楽しくないのかなと
思われないようにします。
話し役は聞き役全員に平等に視線を向けているようでいて、
実は話させることが上手い人に向かって話しています。
聞き方がうまくなると、輪の中心に入ることも出来ます。
とにかく話さなければならないと気持ちを追い詰めないようにします。
みんなが会話を楽しめるにはどうしたらいいかを考えて、
聞き役に徹します。