上司の仕事は部下に教えることではなく、部下を自立させること!

こんにちは!

 

上司の仕事は部下に教えることではなく、部下を自立させることです。

 

部下に責任感が身に付かない場合は、上司の影響があります。

 

上司が部下に仕事を任せた場合は、途中で口を挟まないようにします。

ついつい口を出してしまいますが、失敗が分かっていても我慢します。

失敗してもとがめないようにします。

よくやったと認めて再チャレンジするように促します。

 

任せる場合は思い切って全部を任せます。

ちょっと頑張れば出来るという範囲です。

部下には上司の考えたことに対しての責任は取れません。

上司が考え計画したことを部下に任せるとおかしなことになります。

 

自分で考えたことであれば成否を受け入れられます。

部下も納得できます。

どんなに小さなことでも信じて任せるしかありません。

いつまでも親や上司が責任を取るでは、部下に責任感が芽生えることは

ありません。

 

一番責任感が身に付く方法は、それなりのポジションを用意することです。

自然と責任感が身に付きます。

 

独立して経営者になる場合は強烈に責任感が芽生えます。

何が起こっても経営者が責任を取るからです。

 

会社員の時はどんなに失敗しても、最終的に上司が責任を取ります。

だからと言って部下に仕事をさせずに自分でしようと考えないようにします。

上司の仕事は部下に教えることではなく、部下を自立させることです。

責任を取る必要がないからと適当な仕事をさせるようでは、

部下のためにも上司のためにも会社のためにもなりません。

部下が今後生きていけるように、成長していけるように考えていく必要があります。