時短勤務で気を付けたいこと!

こんにちは!

 

時短勤務で気を付けたいことは、職場の人だけではなく家庭での協力も

得られるかどうかです。

 

何のために時短勤務をするかというと、介護や育児が例に挙げられます。

介護や育児はとても大変なことです。誰にでも出来ることではないです。

仕事を楽したいから時短勤務をするという訳ではありません。

仕事時間が減って時間が出来るだろうと家庭での負担が増えてしまうと

元も子もありません。お互いに時間は有限であることを意識します。

 

これまで仕事を中心に頑張ってきた人にとっては、

時短勤務では時間内で出来ることに限界があり、もっとやりたいという気持ちに

駆られることがあります。精神的に焦ってしまい、プライベートな時間にも

落ち込んでしまうことがあります。これまでの定常の勤務とは違い、

体力や時間の余裕は少し増えるはずです。自分にとって大事な人のために

働いているということ、大事な人に優しく出来る時間が出来たと思うようにします。

多少の嫌なことも、大事な人と時間を過ごすことでメリハリを付けて切り替えるように

します。大事な人のために働いているのです。24時間大事な人といたいとしても、

なかなか現実はそうはいかないです。

 

職場では緊急で自分が抜けることになった事態に備えて、

上司や同僚と仕事を共有するようにします。

 

1日でやるべきことを書き出し、時間内で終わらせられるようにします。

通常の勤務に戻る時に、人一倍時間を意識した経験は役立ちます。

 

時短勤務を受け入れてくれたことへの感謝の気持ちを周りに伝えるようにします。

時短勤務の中でも他の人が苦手としていることをフォローしたりすると

喜ばれます。毎日早く帰ることを謝ってばかりという場合も、ありがとうと

伝えてみるようにします。

 

他の人が働いている中、自分が先に帰ることに罪悪感を抱く場合があります。

企業は時短勤務をしたい理由を知って協力したいと思ってくれたからこそ、

時短勤務を受け入れてくれました。時短勤務だからと悩まずに、

自分に出来る範囲のことを精一杯やり、今度は自分が周りの人が同じ立場に

なったときに、気持ちよくフォローする側に回りましょう。

時短勤務を気持ちよく認めてくれているということが他の人にも伝わると、

次の世代の人も安心できます。