こんにちは!
個人としては優秀でも、部下や後進の育成に関心のない人がいたら、
組織外で専門的な交渉を担ってもらいます。
専門的なスキルや知識をもったスペシャリストも必要だと認識します。
スペシャリストは、部下となるメンバーを少数とするか、
部下をもたないことになります。
プロフェッショナルとして、個人もしくは他者と連携して、
成果を上げます。
スペシャリストがもつ専門性を事業の成果と結び付けられるようにすると、
組織も個人も満足度が高まります。
リーダーに抜擢されて部署をまとめる立場のみが出世とされることは
一昔前の話です。
現代ではキャリアの選択肢が多様化し、共働き世帯も急増しています。
管理職以外にも専門的なスキルと知識をもったスペシャリストとして
活躍できる道も必要です。
管理職への昇進を望んでいない人や、管理職への昇進を望んでいる人がいます。
実際の希望と会社の人事は合わないものです。
管理職にやる気がないと思うと、部下も頑張りにくくなります。
管理職に選ばれて任命される場合は、向いていないと思っても、
他の人が気持ちよく働けるには、成果を上げるにはと考えて行動します。
自分にとっては当たり前のことも教えるようにします。
手順を省略して教えたりしないようにします。
部下や後進と接することを面倒と思わないようにします。
自分の仕事をより効率的にするにはと考えるヒントになります。
自分がずっと会社にいられる訳ではありません。
業務がなくなるという場合以外は誰かに引き継ぐ必要があります。