こんにちは！
昼間楽に見えていたものが夕方見えづらくなったり、
文字を少しでも離してみるようであれば、
老眼の初期症状です。
老眼鏡を作る必要があります。
ピント合わせがうまくいかなくなると、
近くから遠くを見たときに景色がぼんやりと
見えるのも老眼です。
ピントが合うのは、目の中の水晶体が被写体との距離に
合わせて厚さをその都度変えているからです。
加齢とともに水晶体は固くなり、調整力が衰えます。
これが老眼です。
老眼を放置すると、肩こりや頭痛を発症し、最悪うつ病になる
恐れもあります。
見る距離が多様化しています。
10代で老眼の症状が現れる「スマホ老眼」という症状もあります。
ピント調整力が急激に衰えるのは45歳くらいからです。
老眼鏡の作り時です。
35歳くらいから老眼対策が必要です。
遠近両用レンズもあります。
ハズキルーペは老眼鏡の代わりとはなりません。
拡大鏡だからです。
近々レンズは手元から約1ｍ先までが見やすいレンズです。
手芸など手元で細かい作業をするときに向いています。
歩行には不向きです。補助用メガネとしておすすめです。
中近レンズは手元から約3～5メートルが見やすいレンズです。
家事全般、パソコン作業を含むデスクワークやテレビを観るなど
日常生活に使用できます。階段の上り下りには、やや不便です。
遠近両用レンズは上部に遠くが、その下に中間が、
下部に近くが見える機能が備わっています。
遠くから手元までカバーされます。
運転やスポーツ観戦、旅行などに最適です。
中間距離は見えづらいです。
老眼鏡を作る場合は眼科に行くようにします。
近見作業が多い人、パソコンやモニター画面を見る作業が
多い人は、通常より早く老眼になりやすいです。
糖尿病など全身に関する病気があったり、体調が悪い人も
なりやすいです。近視の人も老眼になります。
