SDGs個人で出来る取り組み

こんにちは!

SDGs(エスディージーズ; 持続可能な開発目標)の記載がある

2030アジェンダが採択されて以降、多くの国や団体で

SDGsの取り組みがなされるようになりました。

 

SDGsとぱっと聞いても読み方もエスディージーズと読みにくく思います。

いろいろな会社のホームページでも取り組みを見かけるようになりました。

 

ここでは、個人で出来るSDGsの取り組みについて考えたいと思います。

 

まずは寄付や募金を行うことです。

NPONGO団体などへ募金することも出来ます。

未使用の年賀はがきや切手を寄付することも出来ます。

フードバンクへの寄付や、着なくなった衣類を寄付することも出来ます。

貧困に苦しむ人への支援となります。

募金や寄付の使われ方は、学校建設や教育設備の拡張です。

他にもあると思いますが、自分で納得のいく目的のあるところに寄付しましょう。

家の中に眠っている使っていないものや余っているものを生かすチャンスです。

 

次に毎日の生活の中での話を考えていきたいと思います。

 

買い物や通勤・通学の際には、マイバックやマイボトルを持参しましょう。

レジ袋を買わなくてもよくなります。不意に荷物が増えた時にも便利です。

ごみを減らすことで地球の資源を守ります。

 

商品を選ぶ際には、フェアトレード商品があれば選ぶようにします。

フェアトレード商品とは、発展途上国で作られた作物や製品を適正な

価格で継続的に取引する仕組みの中で作られた商品のことです。

他にも環境に配慮した商品を選ぶことも出来ます。

こうした商品を消費者として選ぶことで、企業側に環境やフェアトレード

配慮した製品を作るようにとのメッセージを発信することにもなります。

 

家庭で出来ることとしては、電気の節約です。

使っていない時は電化製品の電源を切りましょう。

出来るだけ印刷もしないようにします。

こまめに照明を消します。

乾燥機を使わないようにします。

洗濯機は容量をフルにして使います。

生鮮食品や残り物などを食べきれないときは、早めに冷凍します。

生ごみの堆肥化

紙・プラスチック・ガラス・アルミをリサイクルします。

かさばる包装を避けるようにします。

窓やドアの隙間をふさいで、冷房や暖房のエネルギー効率を高めます。

エアコンの温度を冬は低め、夏は高めに設定します。

省エネ型の家電の機種や電球に取り替えます。

ソーラーパネルを家に取り付けます。

地元で買い物します。

訳あり品を買います。

 

職場に勤めているなら、個人でも出来ることがあります。

 

職場で差別があったら、どんなものであれ、声をあげます。

 

人間にも地球にも害を及ぼさない取り組みに参加するように、

会社や政府に求めます。

 

労働にまつわる権利について知る機会を設けます。

 

それ以外にも個人で出来る取り組みとしては、

支払いにオンラインを使うようにすることです。

 

環境への取り組みを実施している企業の製品を買うことです。

 

肉や魚より植物を選ぶようにします。

 

通勤方法を出来るだけ環境に配慮した方法に変えること。

 

プラスチックストローやカップの利用を避けます。

 

家庭で食品ロスが発生する原因

開封のまま捨てる「直接廃棄」

賞味期限切れや消費期限切れ、買いすぎによって起こると思います。

 

作りすぎなどで残る「食べ残し」

食べられるはずなのに捨ててしまう「過剰除去」

無理してまとめ買いをしないようにします。

 

買い物の直前に冷蔵庫の中を確認するか、スマホのカメラで撮るようにします。

使い切りレシピを参考にします。

自治体などが実施しているフードドライブに食品を持ち込むことも出来ます。

 

このように自分の生活をなるべく変えない範囲で、SDGsに参加する

ことが出来ます。節約につながる項目も多々あるので、

自分の生活の質の向上にもつながると思います。

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