こんにちは!😊
腸には100兆個、約1.5㎏の腸内細菌が住んでいます。
しかしまだ暑さに慣れないので、腸内環境が弱ってしまうこともあるかと思います。
特に夏は内側からの美容にも気を付けていきたいです。
腸に有益な働きをするのが「善玉菌」
悪影響を及ぼすのが「悪玉菌」どちらともつかないのが「日和見菌」(ひよりみきん)
その比率2:1:7
最も多い日和見菌が悪玉菌の味方に付いた時に、腸内環境が悪化します。
そうすると便秘が引き起こされることもあります。
便秘はお肌にもいい影響を与えないと思います。
善玉菌を優勢にしておくと、便秘の心配がなくなります。
腸内細菌のバランスが崩れると、悪玉菌は有害物質を作り出します。
こうした物質が腸にダメージを与えると、大腸がんなど腸の病気に。
有害物質が腸から吸収され、血流に乗って全身を巡る時、肌が荒れてしまいます。
疲れやすくもなり、風邪も引きやすくなります。様々な不調が見られることに。
血液中の栄養が細胞に取り込まれにくくなるため、栄養が脂肪となって蓄積します。
肥満のリスクが高まります。
ヨーグルトなどの発酵食品に含まれる乳酸菌には、腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を整えるという重要な働きがあります。夏は食欲が失せてきて、冷たい物が欲しい時期。
しかし冷たい物を取りすぎずに、十分な水分と乳酸菌を取る必要があります。
乳酸菌はヨーグルト、チーズ、キムチ、味噌に含まれています。
意外なところでは甘酒です。甘酒はカロリーは高めですが栄養が豊富で熱中症対策に!
食物繊維には2つの種類があります。1つは水分を吸って膨らみ、便のかさを増して、
腸のぜんどう運動を促進する「不溶性食物繊維」
もう1つは水分を含むとゲル状になり、便の水分を増やして排出しやすくする「水溶性食物繊維」です。「水溶性食物繊維」は腸内の善玉菌の餌となって、腸を健康に。
水溶性食物繊維を含む食品は、キウイ、りんご、おくら、ホウレンソウなど。
不溶性食物繊維を含む食品は、さつまいも、きのこ、わかめ、もち麦など。
夏にも食べやすい物に食物繊維が含まれているようです。
腸も健康にして内側からも美容対策をしていきたいです。